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神奈川ケア・サービスの日常・働く環境をご紹介します

介護施設での経験を経てホームヘルパーへ
ホームヘルパー 滝口さん

とある一日のスケジュール

“1人ひとりに向き合いたい”そんな想いから選んだホームヘルパー

もともと介護施設で介護士として働いていました。施設での楽しさは感じつつも、どうしてもご利用者の人数が多く1人ひとりと向き合う時間が少なくなってしまうことにもどかしさを感じていました。1人ひとりとより深く関わりたいという気持ちがありホームヘルパーに挑戦をしました。また神奈川ケア・サービスでは資格取得支援があるということも、ホームヘルパーへの挑戦を後押しするきっかけになりました。

施設とは違う難しさも。経験を活かした新たなステップに挑戦。

施設とは違って訪問介護ではご利用者のご家庭によって物の位置や支援方法、ご利用者によって性格が違うので、最初はかなり不安もありました。

しかし初めて訪問するご利用者には、先輩職員がついて来てくれるので、そこでご利用者と関係を築きながら支援の手順も覚えていくことができます。ある程度手順やご利用者の特徴がわかってきたタイミングで1人立ちをするので、安心してスタートを切ることができました。私は大体1回ついてきてもらえれば、そんなに困るってことはなかったですね。

あとは私、相当の方向音痴で…(笑)ご利用者宅まで一人でたどり着けるかも不安でしたが、毎週の担当のご利用者が大体決まっているので時間と共に慣れていきました。訪問する範囲も決まっているので、今では新しいご利用者宅へ訪問する際出も全く問題なく訪問することができています。

また施設で働いていたときの経験が、訪問介護の現場でもかなり役に立っていると感じますね。入浴介助の時や歩行を支えたりとかするときの身体介助の技術に関しては、1人でも自信をもって介助できるので、施設での経験が活かせていると感じます。

じっくり向き合う時間がこの仕事の楽しさ

お1人で生活しているご利用者が多いので、作業をしながら色んなお話ができるのが楽しみのひとつです。会話の中でその人となりっていうのを知れるし、人生とまではいかないですけど、その方の歴史や今と昔の違いとか、知らないことや知らない時代のお話を聞くのが、私はとても楽しいです。

また私は元々、お料理やお掃除があまり得意ではいのですが、なるべくご利用者が今までご自身でされていたときと同じようにできるように、教えて頂きながら行っています。

お料理もそれぞれ味付けの好みとかがあるので、一緒に出来る方とは「どんなのがいいですかね?」と聞きながらお料理をすることもあります。

料理や掃除の腕が上がったかと言われると、あんまり変わってない気がするんですが(笑)、こうやってじっくりコミュニケーションを取りながら支援できるのは、ホームヘルパーの魅力の一つだと感じています。

やっぱりこの仕事のよさは、「ありがとう」の一言

私にとってのやりがいは、ありきたりですけどやっぱり感謝してもらえるってことです。「来てくれて助かる。」とか「来てくれないと困る。」って言われるとやっぱりちょっと嬉しいです。これからもただ介助を行うだけではなくって、利用者様と1対1だからこその関り方も大切にしていきたいと思っています。

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